M5Dial(ESP32-S3)1 台で、Bluetooth のキーボードやマウスを受け取り、HID Remapper のコアでリマップして、USB で PC に出す卓上リマッパーです。丸い画面とダイヤルで、つながっている機器の状態を見たり、ペアリングを管理したりできます。
初代 M5Dial で IST Trackball と Mistel MD600 をつないだところ(版 e72c27a、2026-10)。
Built on HID Remapper by jfedor2. 本家から派生した独立プロジェクトで、本家の公式モデルや承認済みの製品ではありません。
開発中です。 動作は、初代 M5Dial と作者の手元の機器(IST Trackball、Mistel MD600 など)で確かめた範囲に限られます。製品として完成したものではありません。
- Bluetooth LE の HID 機器を同時に 2 台、7.5 ms の間隔で受け取る。
- 本家 HID Remapper のコア(無改造)でリマップする。設定は本家の Web 設定ツール(https://www.remapper.org/config/ )でそのまま行える。
- 機器ごとに固定のポート番号を振る台帳。1 台ずつの削除、上限 15 台、アドレスが変わった機器の引き継ぎ。
- 登録済みの機器が組み直しを求めたときは、本体で許可するまでつながない。
- 画面:状態の色のリング、機器のカード、ダイヤルで操作するメニュー(ペアリング、削除、画面の回転、画面を消すまでの時間)。
これからの予定(機器ごとのレイヤー、切断時の押しっぱなしの解除、設定セット、LED の送り返し)は M2 の依頼書 にあります。
M5Dial の入手先:動作を確かめたのは初代 M5Dial(M5StampS3 搭載)です。初代は手に入りにくくなっており、いま売られているのは後継の M5Stack Dial v1.1(StampS3A 搭載、型番 K130-V11)です。購入先の例:スイッチサイエンス。v1.1 では、Orbit の動作も技適(日本の電波法の認証)も、まだ確かめていません。
ファームウェアは Releases から取れます(Orbit_Remapper_firmware_v<版>_M5Dial.bin)。変更の履歴は CHANGELOG.md にあります。自分でビルドすることもできます(firmware/orbit/README.md)。BIOS の画面で使えるか、PC をスリープから起こせるかは、まだ確かめていません。
ファームウェアの構成、開発の記録、実機の試験の流れは dev/README.md にあります。
- USB の VID/PID と製品名:今は本家の Web 設定ツールをそのまま使うため、本家と同じ
0xCAFE/0xBAF2と「HID Remapper Bluetooth」という製品名を名乗ります。正式な割り当てではありません(Q35)。 - 名前:「Orbit」はリポジトリ名として使っているだけで、商標の確認はしていません。
- ログ:ファームウェアのログには、機器のアドレスの下位 2 バイトだけを出します。ペアリングの鍵や M5Dial の MAC アドレスは出しません。
| 対象 | ライセンス |
|---|---|
| ソフトウェア(ファームウェア、ツール、CAD・描画の生成スクリプト) | MIT License |
| ハードウェア設計(STEP、DXF、今後の基板データ) | CERN Open Hardware Licence Version 2 - Permissive(CERN-OHL-P-2.0) |
文書と画像(docs/、dev/ の文書と各 README、docs/images/ の写真) |
Creative Commons Attribution 4.0 International(CC BY 4.0) |
本家 HID Remapper のコード(firmware/hid-remapper/) |
本家の MIT License(Copyright (c) 2023 Jacek Fedorynski)。一部のファイルは各自の表示に従う |
| ビルド時に取得する部品(ESP-IDF、NimBLE、TinyUSB、LVGL など) | 各部品のライセンス。このリポジトリには含めない |
| 第三者の素材(メーカーの写真、寸法図、フォント) | このリポジトリには含めない。出典のリンクだけを残す |
