みんなが知っている「現実」を、スマホで遊べるミニゲームにする参加型リポジトリです。
遊ぶ → https://k-ito-schoolagent.github.io/game-hack/
このリポジトリのゲームは、すべて同じ六つの「型」でできています。くわしい説明・見分け方・企画シートは METHOD.md へ。
- 題材はファンタジーではなく「全員が知っている現実」 — 台風・カレンダー・満員電車・年賀状。ルール説明がほぼ不要で、だれにでも一瞬で伝わる
- 抽象概念の「物理化」 — 予定=重力で崩れる箱、台風=予報円つきの円、日本列島=掴める物体。現実のしくみのルールを、そのままゲームの物理法則に翻訳する
- 現実ではありえない権限を一つだけ与える — 「日本列島を動かせる」「他人の予定を無理やりねじ込める」。この倒錯が笑いと快感の核
- 失敗を最高の見せ場にする — 箱の雪崩、上陸地方名のテロップ、「ドアが閉まりません」。負けた瞬間がいちばん面白いから、リプレイと共有が回る
- 本物のデータ・UIへのこだわり — 気象庁のデータ、実在の海岸線、稟議書の決裁欄、駅の発車標。実在感が没入と「これ見て」を生む
- 操作は一つに絞る — ドラッグだけ/タップだけ/スライドだけ。親指一本で遊べる
| No. | ゲーム | 状態 | あなたの権限 | 操作 |
|---|---|---|---|---|
| 01 | 満員電車パッキング | 遊べる | 乗客を指でつまんで、車内の好きな位置へ押し込める | 指を置いて左右にずらし、離すと乗り込む |
| 02 | ハンコ決裁ライン | 遊べる | 臨時採用2日目なのに、校長印を一人で預かっている | ハンコを決裁欄へ、不備の書類は差戻箱へドラッグ |
| 03 | 年賀状仕分け | 遊べる | はがきを指で弾けば、日本中どこの区分棚にも一投で届く | 宛先の県がある向きへ弾く |
| 04 | 桜前線お花見キャッチ | 遊べる | ブルーシートを日本中どこへでも一瞬で敷き直せる | シートを地図の地点までドラッグ |
| 05 | 梅雨前線ディフェンス | 遊べる | 太平洋高気圧を指で好きな場所へ動かせる | 画面のどこでもドラッグして高気圧を動かす |
| 06 | ダム放流オペレーション | 遊べる | この先の雨がすべて分かる | ゲートのレバーを縦にスライド |
| 07 | 終電乗り換えRTA | 遊べる | 全路線の電車の現在位置が、1枚の路線図で見える | 乗る電車と降りる駅をタップ |
| 08 | 屋根雪おろし | 遊べる | 屋根の雪のかたまりの重さ(kg)が見える | 落としたい向きへはらう(長いほど強く) |
| 09 | 花火打上げ職人 | 遊べる | 風が見える | タップで打上げ |
| 10 | グランドハンドリング | 遊べる | 管制塔から指でなぞった線どおりに、機体が誘導路を走る | 着陸した機体からスポットまで指でなぞる |
一覧の元データは games.json です。
GitHub がはじめての人の練習場所でもあります。 issue を書く、名前を1行足す、仕様書のゲームをつくる——どれも立派な参加です。
くわしくは CONTRIBUTING.md へ。行動規範は CODE_OF_CONDUCT.md。
- 乱数で勝敗を決めない — 出現パターンは実データか固定シーケンス(覚えられる=RTAが成立する)
- 失敗はプレイヤーに帰因する — 理不尽な死はなし。理論上ノーミスクリア可能
- 操作は一つ・スマホ縦持ち・親指操作 — タップ領域 44px 以上、safe-area 対応
- 画面の言葉は場面の中の言葉で — 車内放送・上司のひと言・気象庁のテロップ。「失敗は学び」のような場面の外からの説明や励ましは置かない
- 見た目はゲームごとに変える — 共通なのは操作の骨格(上の帯・一時停止・下から出る結果シート)だけ。色や書式はそのゲームの世界に合わせる
- 単一ファイル
index.html— 外部依存なし・ビルド不要。games/<id>/に置くだけで公開される - データの出典を明記する — 気象庁などの公開データを使う場合はゲームの最初の画面に書く。確かめられない値は「概略値」と書く
雛形は _template/ にあります。
コードは MIT License。ゲームのアイデア・題材は自由に使ってかまいません(アイデアは著作権で保護されません)。実データを使う場合は各データの利用条件に従ってください。