概要
azooKey-Desktop を使用中、時間の経過とともに azooKeyMac プロセスが不可視のウィンドウを大量に保持し続け(確認時点で 80枚)、WindowServer の恒常的な高負荷と、macOS のウィンドウをマウスドラッグで移動できなくなる(タイトルバーを掴めない)症状が間欠的に発生しました。アンインストールにより解消したため報告します。
環境
- macOS 14.6.1 (23G93) / Apple Silicon (arm64)
- azooKey-Desktop: 2026-08-12 にインストールした当時の最新版(v0.1.4 または v0.1.5-beta.1。パッケージレシートの version フィールドが
0 のため正確な版番号の記録が残っておらず、特定できていません)
- 他IME: ATOK・Apple日本語IM と共存
症状
- ウィンドウのタイトルバーをドラッグしても移動できなくなることが間欠的に発生(クリック自体は効く)
- 発生タイミングの明確な再現手順は特定できていません(長時間稼働・複数アプリでの入力後に発生しやすい印象)
調査で観測した事実
CGWindowListCopyWindowInfo(pyobjc 経由)で全ウィンドウの所有者を集計したところ:
| 項目 |
azooKey 稼働時 |
アンインストール後 |
| azooKey 保有ウィンドウ数 |
80枚(全アプリ中1位。2位 Chrome の22枚の約4倍) |
0 |
| システム全体のウィンドウ総数 |
236枚 |
150枚 |
| WindowServer CPU(アイドル時) |
22〜36% |
約4% |
- 80枚のウィンドウはオンスクリーンには表示されておらず(不可視)、変換候補ウィンドウ等の解放漏れではないかと推測しています
- 確認時点では azooKey は有効な入力ソース一覧(
com.apple.HIToolbox の AppleEnabledInputSources)に含まれていない状態でしたが、プロセスは稼働しウィンドウを保持し続けていました
killall azooKeyMac でウィンドウは一掃され、アンインストール後は WindowServer 負荷が平常値に戻り、ウィンドウ移動不能の症状も再発していません
補足
- ドラッグ移動不能の直接メカニズム(不可視ウィンドウがクリックを吸っていたのか、WindowServer 負荷によるイベント処理遅延なのか)までは特定できていません
- README に macOS 14 は動作未検証とあるのは承知しています。同様の報告の参考になれば幸いです
概要
azooKey-Desktop を使用中、時間の経過とともに azooKeyMac プロセスが不可視のウィンドウを大量に保持し続け(確認時点で 80枚)、WindowServer の恒常的な高負荷と、macOS のウィンドウをマウスドラッグで移動できなくなる(タイトルバーを掴めない)症状が間欠的に発生しました。アンインストールにより解消したため報告します。
環境
0のため正確な版番号の記録が残っておらず、特定できていません)症状
調査で観測した事実
CGWindowListCopyWindowInfo(pyobjc 経由)で全ウィンドウの所有者を集計したところ:com.apple.HIToolboxのAppleEnabledInputSources)に含まれていない状態でしたが、プロセスは稼働しウィンドウを保持し続けていましたkillall azooKeyMacでウィンドウは一掃され、アンインストール後は WindowServer 負荷が平常値に戻り、ウィンドウ移動不能の症状も再発していません補足